レシピ本を制作していく過程で
「レシピ本を出版してみたいけれど、お金がかかりそうでなかなか踏み出せない。」
私もレシピ本を出版する前は、そのように考えていました。
しかし実際に出版してみると、必要な時に必要な分だけ投資する「ミニマム投資」という考え方のおかげで、今回のレシピ本出版は思っていた以上に少ない初期投資で出版までたどり着くことができました。
このミニマム投資とは出来るだけ出費を抑えて、必要に応じて課金したり投資をする考え方の事ですが、レシピ本出版に限らず個人で何かを始めようとする上では、かなり現実的な考え方だと思いました。
今回私がレシピ本制作で使ったお金を整理すると、
- スクールで基礎を学ぶ。
- Word PressとInstagramでレシピを蓄積する。
- Canvaの無料版を活用する。
- RomancerでEPUB変換したファイルをダウンロードする段階で、有料プランに切り替える。
この4つでした。
一番大きな投資はスクールで基礎を学んだことでしたが、その後は必要になるまで高額なサービスには手を出さず、自分でできる範囲を広げながら進めました。
お金をスキルに変える投資
もしレシピ本を自分で全て制作する為に、
- 高価な撮影機材を購入
- 有料ソフトを全部契約
- 出版代行サービス依頼
- Canvaデザイン外注
- Kindleで発売するためのファイル変換外注
なんてしていたら、かなりのお金が飛んでいきますし💸、その為に数十万円も使っていたら、「元を取らなきゃ!」というプレッシャーが大きくなっていたかも知れません。

でも「ミニマム投資」は必要な投資まで我慢するという意味ではありません。
私は今回Canvaは無料版を使用しましたが、最近は有料のテンプレがかなり増えてきたので、「無料版のテンプレを探す時間がもったいない」「成果物の質が上がる」など感じ始めた時には課金する価値はあると思います。
投資の流れとしては
- 最初はお金をかけずに検討する。
- 必要性が見えてきたら投資する。
- 投資した分が、時間や成果に繋がるか考える。
という順番が理想だと思いましたし、また私自身も「時間もコスト」と考えるようになりましたので。
自分で出来る事を増やせる
あと「ミニマム投資」を通じての成果は、自分で出来る事を増やすことが出来たという事です。
今回のレシピ本出版で感じたことは、このような投資は長い目で見ると、単にお金を節約したのでは無く「お金をスキルに変えた投資」だったという事です。
Canvaを使っての表紙制作やレシピ編集、EPUB化など自分でやる事を経験した事により、レシピ本の2冊目を考えた時に新たに大きなお金をかけなくても、進める事ができるようになりますので、レシピ本を出版するまでの経験は大きな財産になりました。

電子書籍だったから、やり遂げることが出来ました
電子書籍の普及により、今の個人出版のハードルが本当に下がった事を実感しました。
昔は出版する場合は、知名度や実績がある人が有利でしたので、
「本を出せる🟰選ばれた人」でした。
一般的な紙の本の自費出版も可能でしたが、費用の目安は出版社により多少の誤差はありますが、本格的にこだわって作ろうとすると100万円くらいはかかってしまいますので、本当に一般人からすれば出版する事自体がハードルがとても高いものでした。
また無事に出版出来たとしても、売れなければ大量の在庫を抱えることになりますので、プレッシャーになってしまいますが、電子書籍なら印刷代もかかりませんし、在庫を抱える事もありません。
Kindleでは後から「ペーパーバック(紙の書籍)」を追加して出版する事ができます。
- まず電子書籍だけを出版する。
- 読者の反応を見る。
- 「紙でも欲しい」という声が多くなれば検討する。
という選択肢も可能ですので、安心して出版する事ができます。
まとめ
私がレシピ本を出版する事ができたのは、時代の要素がかなり大きいと思いました。
20年以上前でしたら、自費でレシピ本を出版なんて出来ないどころか、出版しようという概念もなかったと思います。
今の時代はデジタル化が進んでいる為、昔は遠かった世界が身近になってきていると感じています。そのおかげでひと昔前なら出来なかった事に挑戦することが出来、色々なスキルを身につけ、様々な世界を見ることが出来ました。
今回のレシピ本出版の工程スキルを財産に、これからも色々な事に挑戦していきたいです。
今回出版したレシピ本には料理だけでなく、撮影・デザイン・編集など、私が初めて挑戦した経験がたくさん詰まっています。
今回のコンセプトである「缶詰を活用した手軽なおかず」がたくさん載っていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
今回のレシピ本出版は「出版すること」そのものではなく、「出版するまでに身についたスキル」が一番の財産でした。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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